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こんにちは!熱狂的巨人ファンのG魂です🔥
本塁でのクロスプレーで「コリジョンルール」という言葉が出てきて、
「アウト→セーフ」と判定が覆る場面を見たことはありませんか?
今回は野球ルールシリーズ第3弾として、コリジョンルールをわかりやすく解説します!
2016年にNPBで導入されたこのルール、導入初期は判定を巡って騒動になった事例もあり、
今でも野球ファンの間で話題になることがあります。
是非最後まで読んでいってください👍
👇この記事を読めばわかること
✅ コリジョンルールとは何か・導入の目的
✅ ルールの具体的な内容(捕手・走者それぞれの禁止行為)
✅ NPB初適用・セ・リーグ初適用の事例
✅ 巨人vs阪神戦での適用とその後の騒動
1. コリジョンルールとは?
コリジョン(collision)とは英語で「衝突」を意味する言葉です。
コリジョンルールとは、本塁でのクロスプレーによる衝突を防ぐために制定されたルールです。
公認野球規則6.01(i)「本塁での衝突プレイ」に規定されています。
導入された背景
コリジョンルールが制定される前は、
・捕手がホームベース上に立ちはだかって走者をブロックする
・走者は捕手を弾き飛ばすほどの勢いでタックル・スライディングする
という、激しい衝突プレーが頻発していました。
これにより負傷者が後を絶たなかったことから、まずメジャーリーグ(MLB)で2014年に導入。
日本では2016年からNPBでも採用されました。
アメリカでは、このルール制定のきっかけとなった選手の名前から
「バスター・ポージー・ルール」と呼ばれることもあります。

2. ルールの具体的な内容
コリジョンルールのポイントは大きく2つです。
① 走者は捕手への体当たりが禁止
走者は、捕手にぶつかることを狙って走路を変えることが禁止されています。
② 野手(主に捕手)はブロックが禁止
捕手が「ボールを持たずに」走路をふさいでブロックすることが禁止されています。
ここがよくある誤解のポイントで、「捕手のブロック自体」が禁止されているわけではなく、
ボールを持っていない状態でのブロックが禁止されています。
ボールを持っていれば通常のタッチプレーとして問題ありません。
また捕手だけでなく、ベースカバーに入った投手・内野手が本塁前で走者をブロックすることや、
本塁に向かう走路を塞ぐことも同様に禁止されています。
3. NPB初適用の事例
NPB公式戦での初適用は2016年5月6日の西武vs日本ハム戦でした。
6回表一死満塁の場面、西武・髙橋光成投手の投球が暴投となり、三塁走者が生還。
さらに二塁走者の浅間大基選手も本塁へ突入し、ベースカバーに入った髙橋投手にタッチされ
一旦はアウトの判定となります。
しかしビデオ検証の結果、髙橋投手が走路を塞いでいたと判定され、判定が覆りセーフに。
基本的にコリジョンルールは捕手と走者の交錯を想定したものでしたが、
初適用されたのは捕手ではなく投手だったという意外な事例でした。
4. セ・リーグ初適用の事例(阪神vs巨人戦)
そしてセ・リーグでの初適用は2016年5月11日、阪神vs巨人戦(甲子園)でした。
試合の状況
1点リードの巨人が3回二死二塁の場面、
脇谷亮太選手の中前打で二塁走者の小林誠司選手が本塁を狙いました。
阪神の大和選手が捕手の原口文仁選手のほぼ正面へ送球し、原口選手が小林選手にタッチ。
球審は一旦アウトを宣告しました。
しかし巨人ベンチの高橋監督が抗議してビデオ判定を要求。
検証の結果、原口選手が本塁をまたぐような形でタッチし、走路をふさいでいたと判定され、
アウトからセーフへ判定が覆りました。
これがセ・リーグでの初適用、そして今季2例目のコリジョンルール適用でした。
判定を巡る騒動
この判定に対し、阪神の金本監督が審判団へ猛抗議。
試合後には阪神球団がNPBに意見書を提出するなど、判定基準を巡る議論にまで発展しました。
タイミングそのものはアウトでも、
「捕手の体の位置(走路を塞いでいたかどうか)が判定の決め手になる」
というコリジョンルールの特性がよく表れたプレーでした。
野球評論家の張本勲氏はこのルールに対して「百害あって一利なし」と批判的なコメントを残すなど、
導入初期は賛否両論を呼んだルールでもあります。
5. まとめ
コリジョンルールのポイントを整理すると
- 導入目的: 本塁でのクロスプレーによる衝突・怪我を防ぐため(2016年NPB導入)
- 走者の禁止行為: 捕手への体当たりを狙った走路変更
- 野手の禁止行為: ボールを持たない状態での走路のブロック
- 判定の決め手: タイミングのアウト・セーフではなく「走路を塞いでいたか」
巨人vs阪神戦での適用事例のように、見た目では明らかにアウトのタイミングでも、
捕手の位置取り次第でセーフに判定が覆ることがあるのがコリジョンルールの特徴です。
次に本塁でのクロスプレーを見るときは、
ぜひ「走路を塞いでいないか」という視点でも観戦してみてください🔥
これからも野球ルールシリーズとして、わかりにくいルールをわかりやすく解説していきます。
次回もお楽しみに!
それでは、また別の記事で👋
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